来歴
社会人になってから数年間は経理の仕事をしていました。 工場会計での原価計算や予算策定を経て、本社機能での予決算管理業務を経験してきました。
また、ITエンジニアとしての経験は5年ほどです。 最近はバックエンドエンジニアとして、AWS上でサーバーレスな構成のアプリケーションを作成することが多いです。 分野としては、なんとなくIoT案件が多いです。
現在感じている自分に不足しているもの
やはりジョブセキュリティが低いなと感じています。
生成AIの登場により、ただのコードを書く仕事はどんどん減っていきます。 経験の浅いエンジニアはこれからどんどん淘汰されていきます。
そんな中で年齢の割に経験が浅く、経験分野が著しく狭いという点に非常に強い焦りを感じています。
将来の目標
以上の来歴と焦りを踏まえ、当面は以下のような目標に取り組んでいきたいと考えています。
バックエンドエンジニアとして苦手な分野をなくす
エンジニアデビュー以来一貫してAWSでサーバーレスなバックエンド開発をしてきています。 基本的にはDBはDDBで、サーバーのフロント側はAPIGatewayかIoT Coreばかりです。 言語はTypeScriptやPythonです。
ここに不安があります。明らかに狭い。サーバーレスなのでバックエンドエンジニアとしての酸いも甘いもほとんど経験していない。
あと、出身が経理なのでいつかは自分が感じていた課題を解決したいみたいな気持ちがあったりします。 そうすると、自分の中のメンタルモデルとしてやはりRDBというのが合致するんですよね。
ということで、コンテナであったりRDBであったりに手を広げていきたいです。
経験をインテグレーションする
管理会計分野には一定程度の経験があります。 また、バックエンドエンジニアとしてもまがりなりにも生き残っています。 いつかはこの2つをインテグレーションできるような仕事がしたいなんて思っています。
BizとDevの距離が離れすぎておらず、Dev側でも機能の提案できる余地があって、バリバリ開発できるようなそんな環境があればなーなどと思ったり思わなかったり。 しかし、そのような理想を追求するよりも、まずはバックエンドエンジニアとしての成長を期していきたいです。
英語で仕事ができるようになる
ずっと英語ができないことがコンプレックスにあります。 そう思って、TOEICを勉強した時期もありますが、一向に使えるようにならない(スコアは850点)
幸い、子育てにおいては手は使えないが耳は空いてる時間というのが結構あります(子どもの成長で少なくなっていくかもしれませんが)。 そう言ったスキマ時間を使用して、上達を図っていきたいです。
あくまで日本にいて外国人との仕事もなんとかなる、ってレベル感が目標です。 駐在や移住を目指す気はないです。
やらないこと
目標と同じくらい何をやらないかが大切だと思っています。
フロントエンド、インフラ周りの深掘り
子育てアラフォーエンジニアなのでいうほど時間がありません。 ここら辺の深掘りはもう諦めることにします。
DDDの追求
概念を適用することが困難なのと、僕の偏狭な個人的な経験においてこの論者は非常に攻撃的なので。 触らぬ神に祟りなしということで、一旦は保留。 案件で導入するなら最低限のキャッチアップですましていく所存です。